約500年の歴史がある高山茶筌は、奈良県の高山で熟練の職人によって1本1本手作業で作られています。サンクではお家で美味しい和菓子をいただくときなどに気軽に抹茶を点てられる、裏千家の茶筌を5種類扱います。「茶箱用」は茶箱に入れて旅先などに持ち歩けるよう少し小ぶりな茶筅です。
◯ 使い始め
水を張ったボウルの中で茶筅の穂を振って水洗いして軽く汚れを落とします。次にお湯を入れた茶碗の中に茶筅を入れて茶筌通しをすると、穂先が柔らかくなり、弾力が出て点てやすくなります。
◯ 普段のお手入れ
使用前はできれば茶筅通しし、使用後は水を張ったボウルの中で茶筅の穂を振ってやさしく洗います。穂を上にして立て、完全に乾燥させたあと、高温多湿を避けて涼しい場所で保管します。天然素材なのでカビにご注意ください。
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商品名 |
高山茶筅 茶箱用 |
サイズ |
直径 55 mm × 高さ 100 mm、持ち手径 19 mm |
材 質 |
竹 |
生産国 |
日本(奈良県) |