ロンドンから車を走らせて2時間半、イングランド南西部のサマセットにあるのどかなマチェルニー村で、かのバーナード・リーチの孫、ジョン・リーチが普段使いのためにデザインしたストーンウエアです。リーチ家はバーナード、デビッド、ジョンと3代にわたる陶芸一家。1920年代に濱田庄司とバーナードがセント・アイヴスにはじめて持ち込んだ日本式の登り窯と同じ、3室の登り窯で37時間かけて焼かれるマチェルニーポタリーのストーンウエアは、日本の民芸運動やイギリスのアーツ&クラフツ運動の流れを汲んだ、手仕事のすばらしさにあふれた日用品です。
2021年の秋にジョン・リーチが亡くなった後も、ジョンの意志を受け継いだ陶芸家たちがつくり続けています。そしてマチェルニーポタリーのロゴマークも以前のものから、アーチ形の窓の中にMがある形に変わりました。その窓はマチェルニーにある修道院の窓であり、MはマチェルニーのMです。この新しいマークが刻印されるたびにジョンと彼が残した作品たちを尊重し、未来に向かって前進していく意味を表しています。適度な重みと強さが頼もしく、その生地と釉薬のシンプルなコントラストは、和食から洋食までどんな料理を盛ってもよく映えます。いままさに日本人が使いたいテーブルウエアです。
※電子レンジ・オーブン使用可です。
※手作りのため1点1点焼き色の濃淡が違うので画像は目安になります
◯ ジョン・リーチ(
SAML.WALTZ )
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商品名 |
Muchelney Pottery エッグスタンド |
サイズ |
直径 50 × 高さ 40 mm |
材 質 |
陶器 |
生産国 |
イギリス |